知事公館所在地

 札幌市中央区北1条西16丁

     (地下鉄東西線 「西18丁目駅」下車  徒歩5分)

知事公館の見学

 開館時間  午前9時から午後5時まで

 休館日   土曜日、日曜日、祝日及び年末年始

 なお、公館建物内での公式行事の準備や開催中は、見学をお断りする場合も

 ありますので、あらかじめご了承をお願い致します。

知事公館の敷地

 東西南北に延長約1Kmの塀に囲まれ、面積は約5万7千平方m

 (約1万7千坪)あります。

 構内は、大きく三区分され、南西側は、公館の建物、庭園、樹林部、芝生公園を

 含め公館区」と呼び、北西側は、池、小川、あずま屋のある小公園形式の「公開

 区」があります。 また、東側には、知事公邸、副知事公邸、職員公宅などのある

 「居住区」に用途を分けしております。

  構内北側には、北海道立三岸好太郎美術館があります。

知事公館の由来

 1875年、開拓大判官が酒田県(現在の山形県)から旧鶴岡藩士156名を

 招いてこの荒野を開墾させ、桑を育てて桑園を経営した跡地です。

 北海道庁では、1892年頃、養蚕篤志家である森源三氏にこの地を分譲しまし

 た。

 1915年、三井合名会社に売却され、1936年、現在の知事公館の建物を新築

 し、三井別邸新館」として、賓客の応接、高級社員のクラブとして利用しました。

 戦後一時、アメリカ軍に接収されたが、1953年に再び北海道の所有となり、

 現在まで知事公館として国内外の賓客との応接、会議などに使用しております。

知事公館の建物

 鉄筋コンクリート、木造二階建て、総面積は、約734平方m(約220坪)あり、

 屋根は銅板ぶき、内装材は道産の「ナラ材とカバ材」を使用し、釘を使わずに

 組み立て た「合掌造り」が特徴です。

 ヨーロッパ風の建築様式を取り入れ、大きな出窓、マントルピース、個性的な

 電球を使うシャンデリアなど、しゃれた雰囲気と景観を漂わすユニーク建物です。

登録有形文化財

 1980年「日本近代史上重要な作品」、1988年「札幌ふるさと文化百選」に

 指定。1999年「登録有形文化財」に登録されました。

天皇家三代の

御宿泊

 1972年「第11回冬季オリンピック札幌大会」が開催された際、この知事公館

 を宮内庁が管理の上、内部を改装し、昭和天皇・香淳皇后両陛下、天皇・皇后の

 両陛下、皇太子殿下の天皇家三代の御宿泊所になりました。

 現皇太子殿下は当時12歳で、お元気に公館内を走り回り、当時の

 美智子妃殿下や侍従達の目が離せられなかったと聞いております。